きんしどん

湖国滋賀

笑顔創造って、エーちゃうん!のエーちゃんです。

滋賀県大津市旧東海道筋の逢坂山

ここに「きんしどん」あり

きんしどん?

何が禁止されたの?

禁止ではなく錦糸

元々は錦糸卵のようです。

その由来のイラストをご覧ください。

錦糸卵に切るのが面倒?で

錦糸にせず

そのまま厚焼き卵をのせたのが始まりなのです。

日本一の鰻と厚焼き卵がのるけど

丼の名は

そのまま「きんし丼」。

お部屋から見れる紅葉の庭園も

ご馳走の一つです。

庭園を堪能していると

丼が運ばれてきました。

ふたを開けると

丼の半分以上を占める大きな厚焼き卵

そしてその下に日本一の鰻が顔を出す構図

これが「きんしどん」

厚焼き卵は熱々で

甘い厚焼き卵が好きな僕には

物足りない味加減です。

でもそこがミソ。

鰻のタレが染みたご飯との

相性が抜群になり

卵本来の味が引き立つのです。

旨い。

さすが日本一の鰻。

臭みもなく

これまた旨い。

滋賀県内で外食した際に

気になっていたのが

ご飯の炊き加減が…

ご飯が柔過ぎなんです。

海苔巻きなのに

ベチャベチャ過ぎじゃない?

って感じでした。

こちらは柔らかめが

お好きと思い込んでました。

近江米を使ったお店が続くと一転

「あ、このくらいの硬さ」

もしかして

ただお店の水加減の違いなのかな

と思うようになりました。

滋賀は新潟に負けない米処です。

お酒も美味しいしね。

自分の笑顔で周りの人の笑顔を創造しよう。    

笑顔を創れば幸せが伝わっていく。

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