太子と大師を大したことない僕が浅ぼりしてみた

未分類

笑顔創造って、エーちゃうん!のエーちゃんです。

先日登った山は

岩戸山です。

岩戸といえば

「天岩戸開き」なんですが

特に関係性はないようです。

頂上の巨石群を見ると

次元を開く扉かもしれないなんて思います。

「界」ってありますからね。

この場は磐座で

神のよりしろだったのかもしれません。

人間と神が近かったころ

エネルギーを降ろしていたところだと思います。

巨石に残るエネルギーを

聖徳太子様は

「黄金に光る岩」と見たのかもしれません。

岩に爪で十三仏を掘られるなんって

超能力ですよね。

二人のたいし様は

全国に超能力者としか思えない

数々の伝説を残されています。

聖徳太子様と弘法大師様は

200年の時を隔てており

弘法大師様は聖徳太子様の

生まれ変わりとまで言われてます。

安土町観光協会の『十三仏由緒』に

聖徳太子様が十三仏の他に弘法大師様を含め

合わせて十七御仏体を安置…とある?

200年後にご活躍する弘法大師様を

すでに安置されたとは

恐るべしなのです。

真意はともかく

弘法大師様が安置されているので

山道に八十八ヶ所巡りということに

なるようです。

八十八ヶ所巡りといえば

四国です。

僕は四国八十八ヶ所を49日間かけ

歩いて回りました。

一番札所から歩き始めると

平地のお寺さんが続くのですが

十一番札所藤井寺さんを打った後

最初の試練が待ち受けています。

十二番札所焼山寺さんは山の上

登山が始まります。

普通の人は朝から登れば

昼過ぎにはお詣りして

次を目指せるそうですが

僕はというとしんどかったです。

しんどそうな僕に

声をかけてくださった地元の方がいて

通称「説教おじさん」。

何しに来たんだなど

質問攻めにあいます。

お遍路のこと教えてくださいました。

あゆみは自分のペースでいいこと

疲れたら休めばいいこと

カッコつけることは何もない。

当たり前のことなんですけどね。

ある地点に来たら

「僕はここまであとは君の力で行きなさい」と

別れるのでした。

朝の散歩コースなんだそうです。

1日1組限定で

お付き合いしてくださるようでした。

「なんでお寺さんは山の上ばっかりなんだ」

と思ったものです。

これ弘法大師様がされたそうです。

歩いて上がることが

修行なんだと思います。

四国は死の国とも言われ

古事記や日本書紀から

ガン無視されています。

逆を言えばとても特別で

隠したかったところなんだと

弘法大師様はわかっていたようです。

1000年後も人がぐるぐる回るように

術を施していたのかもしれません。

日本全国にお砂踏みや

寺院内の小山や登山道に

石仏を配置しているものなどあり

こちらでもぐるぐる回っているわけです。

聖徳太子様は仏教を日本へ伝え

仏教の基礎を作ったと言え

弘法大師様は仏教を庶民へと拡げ

仏教の応用を作ったとも言えます。

最近の聖徳太子様は

名前が変わったり

存在すらないようにされています。

「和を以て貴しとなす」は

日本人の精神性を方向づけるものと言われます。

和を重んじる精神につながっていると

思うのです。

長きに渡り

日本の紙幣の顔でもあったのに

どんな力が及んでいるのでしょうか。

弘法大師様は

今なおお大師様と親しまれ

たくさんの方が八十八ヶ所巡りを

回られています。

聖徳太子様も

弘法大師様も

ものすごい能力者と言われています。

二人のたいし様が守る岩戸山は

30分ほどで頂上に登れます。

頂上から天狗伝説のある太郎坊にも

行くことができます。

巨石群は圧巻です。

自分の笑顔で周りの人の笑顔を創造しよう。    

笑顔を創れば幸せが伝わっていく。

コメント

タイトルとURLをコピーしました