災害ボランティアセンター運営隊というボランティア

湖国滋賀

笑顔創造って、エーちゃうん!のエーちゃんです。

湖南市には災害ボランティアセンター運営隊という

ボランティア組織があります。

毎月定例会をやってます。

今年初めての参加ですが

3年目で3回目で

ほとんど参加できずでした。

今回は前回に引き続き

令和4年度災害ボランティア養成講座アンケートの回答で

主に9月に行われたボランティアセンター実施訓練について協議しました。

実施訓練に参加された養成講座生からの意見などに

回答していくです。

社協の職員さんが主体ではありますが

運営隊のボランティアが

災害ボランティアになりたいと思うボランティアさんに

お答えします。

西日本豪雨災害の時に

愛媛県宇和島市の災害ボランティアセンターに行きましたが

運営していたのは

社協の職員さんだったと思います。

もしかして運営する側にも

ボランティアさんがいたのかもしれません。

有事が起こった時のために

このような形で議論して

備えているのです。

定例会後には

〜語ろう防災&ボランティア〜ということで

『災ボラカフェ』が開催されました。

今回は持ち出し品ゲーム

「これ持ってぐ〜(Good)!」という

カードゲームを行いました。

防災ゲーム | くらしの学びサポートオフィスHumanBeing

防災ゲーム | くらしの学びサポートオフィスHumanBeingwww.officehb.net

このゲームは東日本大地震の経験から考案されたそうです。

「非常用持ち出し品について必要なものは、一人ひとり異なることを学び、自分は何を備えておくと良いかを考えることができる内容となっています」

このカードの佐々木ゆうかさんは

「肌が弱く、こまめにケアをしないとすぐに荒れてしまいます、髪が長いです」

そんな佐々木さんに必要なものは

「ドライシャンプー」

「スキングッズ」

「アイブロウ・かがみ」です。

その3つのアイテムを集めると上がれます。

場に欲しいカードが捨てられたら

「助けて〜」と叫んでカード貰います。

2枚揃えて「リーチ」

3枚目が揃ったら

「ビンゴ!」ではなく

「持って行く〜!」と叫ぶのです。

こちらの杉原よう子さんは視覚障がい者で

さらに特別なものが必要です。

中越沖地震時や東日本大地震時の僕が行った避難所には

極々一般的な物資ぐらいしか届いていませんでした。

必要なものは皆同じで

寄付で集まったものを

配布する時間帯に公平性がないと言われ

公平に分配できないからとか

贅沢だからと

配布しなかったりしたものもあったようです。

大人用や子ども用の紙おむつ

生理用品があったかどうかは

記憶にありません。

ペット用品はなかったと思います。

特別なものとは言いたくないのですが

個人のニーズに合うものや特別なもの特殊なものは

僕が行った避難所にはほとんど無かったと思います。

自分で用意しておくしかないのだと思います。

災害時持ち出し袋の中に

自分用のアイテムを入れておくことが

無難なのだと思います。

ゲームを通して

そんな思いになりました。

自分が笑顔でいられるように

自分で備えておくことが大事ですね。

自分の笑顔で周りの人の笑顔を創造しよう。    

笑顔を創れば幸せが伝わっていく。

    

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