笑顔創造って、エーちゃうん!のエーちゃんです。
滋賀県大津市には
かつて大津京と呼ばれるようになった
都が置かれました。
667年からわずか5年の間だそうです。
歴史は現存する文献などから推察していくため
歴史は勝者が創るものとも言われています。
神社から歴史を知ることができると
神社で蘇る日本2600年史
言うのです。
昭和天皇は敗戦後
神社に使いを派遣する最後の機会に
近江神宮に遣わせたのです。
神宮とは
『日本書紀』では
伊勢神宮、石上神宮、出雲大神宮の三社で
『延喜式神名帳』では
大神宮(伊勢神宮内宮) 、鹿島神宮、香取神宮の三社
のみとされていました。
明治以降
勅許によって神宮と名乗れ
天皇が祀られる神社を神宮と称しました。
近江神宮は大津に遷都し
大津京で即位した
天智天皇を祀る神社で
昭和15年に創建された
比較的新しい神社なのです。
真新しい神社だなぁ
と言う印象がありました。
なぜ昭和天皇は
近江神宮に使いを派遣したのでしょうか。
『神社で蘇る日本2600年史』によると
日本は歴史上二度しか敗戦していないのだそうです。
大東亜戦争と
633年の白村江の戦いの二度なのです。
敗戦から復興させた天智天皇が
祀られる近江神宮に
復興の祈願をしたと言うのです。
天智天皇は中大兄皇子で
大化の改新を行った人です。
蘇我氏を滅ぼし
天皇中心の国家体制を
目指した改革と言われています。
天皇中心の国家の基を
つくったのが天智天皇。
日独伊三国同盟など戦争に向かうころに
近江神宮創建なのです。
戦前戦後の祈願…。
大化の改新の前は
蘇我氏
その後は
藤原氏
いずれも権力を手に入れてます。
どっちのサイドから見ても
どっちも正義です。
大好きな都市伝説の考察ですけど
消された歴史を知るには
この考察もなかなかだと思います。
自分の笑顔で周りの人の笑顔を創造しよう。
笑顔を創れば幸せが伝わっていく。
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