笑顔創造って、エーちゃうん!のエーちゃんです。
湖南市社協のボランティアに災害ボランティアセンター運営隊があります。
毎月一回集まって
有事のために話し合い
常にマニュアルを見直し
協議を行なっています。
今月の定例会では
チームUZ(〜目指せ!運営隊増員〜)
の災ボラカフェが開催されました。
宮城発防災持ち出し品ゲーム
というカードゲームを行い
非常用持ち出し品について
楽しく学びました。
今回は宮城発防災すごろく
「助け合ってご〜(Go)!」を行いました。
以上くらしの学びサポートオフィスHumanBeing 宮城発 防災ゲームより引用
定例会の前に
チームUZの有志のメンバーで
プレ勉強会を行い
このすごろくに挑戦していました。
「家のまわり」「避難所」「災害ボランティアセンター」
のエリアカードが二枚ずつあり
このプレ会では全部並べてゲームをしました。
よくよくカードを見れば
「ゴールへver.」の記載があり
エリアカードは一枚ずつで
ゴール前に「ゴールへver.」のカードを置くようです。
時間短縮でエリアカード
を減らすことも可能です。
⭕️❌クイズに答えて
アイテムグッズをゲットして
イベントカードで
上手くいけば元気カードがもらえ
アイテムグッズ(持ち出し品)が役立てば
これまた元気カードがもらえます。
場面々々で誰かの役に立つことは
相手を勇気づけ
自分も勇気づけられます。
それが「元気カード」ゲットなんですね。
プレ会ではクイズの答えは
時代によって変わっていくのでは
という意見もありました。
日本中で様々な災害が起こり
それを教訓に変わっていくのだと思います。
新潟県では二度の震災と豪雨災害の教訓を生かし
ボランティア団体NDN新潟動物ネットワークと
新潟県の取組みによってペット同伴避難訓練
へと大きく前進しています。
新潟県の取組み
新潟県新発田食肉衛生検査センター所長 川上直也さん被災動物とペット防災を考える~2013.2.10.原宿~ 撮影・編集 中島 徹youtu.be
東日本大震災では
新潟県でペット同伴避難の受け入れ
ペットの一時保護が行われました。
新潟市の職員だったころに
避難所に派遣されました。
避難所では様々なニーズがあり
支援物資の配布にも
公平性に配慮が必要でした。
様々な支援物資が届きますが
全て支援物資で賄うことはできません。
アレルギー食や常備薬など
自分が必要とするものは
非常用持ち出し品にしておきましょう。
2018年の西日本豪雨災害では
宇和島市社協の災害ボランティアセンター閉鎖後
地元のボランティア団体
「吉田町救援隊」
「チームさくぼ」
とみかん農家さん
共同運営のボランティア無料宿泊施設
「Mステーション」でお世話になりました。
Mステーションとして提供していただいたお宅は
すでに解体されています。
Mステーションになる前に
社協さんの災害ボランティアで
床下の泥出しで参加していたのでした。
あの泥だらけの家がきれいになって
人が住めるようになったのです。
マンパワーはすごいです。
Mステーションでは
全国からたくさんのボランティアを受け入れ
吉田町救援隊やチームさくぼでの作業で
社協の災害ボランティアではできない
みかん園地のガレキや土砂の撤去などを行っていました。
僕は作業したお宅のワンちゃんに
噛まれたことがあり
ボランティア保険に入っててよかったと思いました。
作業中怪我をされるかもしれません。
ボランティア保険に入って
ボランティアに参加してください。
クイズの中に
公衆電話のかけ方や無料の緊急通話がありました。
学校や街中で見かけた公衆電話ですが
携帯電話の復旧で見なくなり
今の子どもたちはと思ったのですが
ご年配の方でも
知らない方がいるとわかりました。
笑いあり楽しく学べるすごろくゲームです。
クイズやイベントカードで
いろいろな気づきがありました。
その気づきは次の活動に
生かされます。
日々の元気カードを
ゲットしていきましょう。
湖南市災害ボランティアセンター運営隊に
ぜひご参加ください。
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