災害は忘れた頃に…、ではなく
笑顔創造って、エーちゃうん!のエーちゃんです。
湖南市災害ボランティア養成講座
「湖南市災害ボランティアセンター実地訓練」に
お手伝いで参加しました。
幽霊部員ですが
湖南市災害ボランティアセンター運営隊員なんです。
たまたま仕事が休みだったので
参加できました。
この日は雨。
実際に雨でも
二次災害の影響が出ない程度ならボラセンは稼働してますから
雨の日もいい経験となります。
ボランティアさんが現地へ向かう車両も待機させ
実地訓練も本格的です。
いつもは道具をお借りする側ですが
今回は貸す側
資機材班で参加しました。
剣スコや角スコ
一輪車も用意して
受講者さんに貸し出します。
立場が逆になるのもいい勉強です。
道具の使い方
剣スコと角スコの違い
一輪車の扱い方とか
簡単に説明して渡します。
剣スコと角スコって用途が違うから
その現場でどちらが役に立つかわからないところあります。
学校用務員をしていた頃に
子どもたちは一輪車を押すのに
重たいと二人で押そうとします。
二人でやると余計にバランスが悪く危険なので
一人で押すんよと教えてきました。
一人で押すこと
量は少なめにするのが安全です。
そんなこと伝えますが
伝わったのだろうか?
でも大丈夫今回の訓練では
実際に道具の使い方などを
土建屋さんのプロが解説し
道具の使い方体験をする時間も設けてあり
これは現場作業という位置付けで行われてました。
さすがプロ。
僕が前夜作ったプラダンの土のう袋スタンドを一蹴されて
底抜けバケツを推奨されてました。
一蹴されてしまった土のう袋スタンド。
災害ボランティアには
底抜けバケツを持っていってください。(ほんまか?)
底抜けバケツ作るのとどっちが簡単なんや?
バケツって荷物としてとても邪魔な気がしますけど…。(素人の考えです)
実際にプロの話を聞いて…???。
こらあかんは。(素人の考えです)
今も各地で自然災害の被災があり
災害ボランティアセンターが
立ち上がることがあります。
休みだからちょっと行ってみようか。
でもいいんです。
行けば
阪神淡路からのバリバリとか
東日本大震災の被災地を渡り歩いた強者方の
熟練ボラさんいますから
教えてもらえます。
何かしら役に立ちます。
今回作成したプラダンの土のう袋スタンドは
「広島プラダン」さんを参考に作成させていただきました。https://www.facebook.com/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%B3-290924101483584/
災害ボランティア養成講座などに参加されて
実際の災害ボランティアに参加することの敷居が下がればと思います。
災害は忘れた頃に…ではなく
いつでもどこかしこで起こっているんです。
時間があったら参加してみてください。
いつもと違う自分に出会えます。
自分の笑顔で周りの人の笑顔を創造しよう。
笑顔を創れば幸せが伝わっていく。
災害ボランティアって何したらいいの?
コメント